夜書庫から部落問題に関する昔の詩料を取り出しました。 日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしているとき、2005年にブログ『部落学序説』を公開で執筆しましたが、そのあと、インターネットの日本の古本屋経由で集めた部落問題関連資料の一部です。
1. 『特殊部落研究』 (1919)
2. 『特殊部落の解放』 (1921)
3. 『融和問題論叢』 (1929)
4. 『融和運動論叢』 (1913-1936)
5. 『同和問題の歴史的研究』 (1943)
6. 『阿波の民衆史 同和教育資料』 (1974)
7. 『水平』(雑誌 1922~)
8. 『水平運動論叢』 (1971)
9. 『部落問題文芸作品解題』 (1972)
10. 『前田三遊論集』 (1969)
11. 『社会外の社会穢多非人』
12. 『特殊部落一千年史』
ブログ『部落学序説』を執筆するときに引用したのは『社会外の社会穢多非人』と『特殊部落一千年史』の2冊のみ・・・。 『部落学』を執筆するときは他のすべてから引用することになります。 <賤民史観>の支持者である学者・研究者・教育者・運動家からは批難され、誹謗中傷・罵詈雑言をなげかけられることになるでしょうが、被差別部落の先祖を<賤民>と烙印し差別の鉄鎖に拘束する差別思想<賤民史観>を取り除かない限り、日本の社会から部落差別はなくならないでしょう。 部落差別完全解消を願う日本基督教団の一隠退牧師である私は、左翼主義思想の学者・研究者・教育者・運動家に内在する差別思想を明らかにせざるを得ないでしょう。
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