2023/08/17

朝、共有ハードディスクに移動していたFile Serverのデータを確認・・・

    今朝、Windows Server 2012R2のFile Server から共有ハードディスクに移動していた『部落学序説』とその関連ブログ群のデータを確認しました。

    いろいろなファイル形式で保存していますので、2005年5月に書き始めた当時の画面も復元できます。 また、『部落学序説』とその関連ブログ群の文章に対して読者の方々から寄せられてコメントやメールも保存されています。 <無学歴・無資格を名乗り、学歴コンプレックスを持った者が部落差別問題を語ることはできない! >という学者・研究者・教育者・運動家からの誹謗中傷・罵詈雑言は言語に絶するものがあります。 被差別部落の人々の<無学歴・無資格>からの脱却こそが同和教育・解放教育の目標であり、学校同和教育・社会同和教育の意義を相対化するような<無学歴・無資格>を標榜した発言は許容できない、というものでした。 私は岡山県出身ですが、その岡山県の学校教師からの批難・罵詈雑言は、当時まだインターネット上のマナーが確立されておらず他者に対する誹謗中傷の場と化していましたので、その発言は同和教育・解放教育担当者の資質を自ら露呈するような内容でした。 

    部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会の方々から、『部落学序説』とその関連ブログ群の文章に対する批判・批難にはできるかぎりていねいに対応するようにという要請がありましたので、誹謗中傷・罵詈雑言にたいして誹謗中傷・罵詈雑言をもってこたえるのではなく、彼らの公開された文章・論文に対する<批判>(学問的批判)を通して『部落学序説』の筆者として対応することにしました。その部落史研究会の方々は、同じ主張を彼らがしたときどのような事態に遭遇するのか、『部落学序説』の著者である吉田向学の上にふりかかる<炎上>を先取りしようとしたようです。 同和教育・学校教育の現場の現実はその程度でしかない、という失望は、それまで同和教育・解放教育の現場で学校教師によって繰り返されてきた差別事件にするどく対応・糾弾してきた部落解放同盟新南陽支部の部落史研究会の方々にとっては、 Et tu, Brute? という思いだったのでしょう。

    そのときのやり取りを公開するのは、English Writingで『
Historical Truth of Discriminated Burakumin』や『A Pastor's Encounter with Burakumin』を執筆し、その後『部落学序説』を書き直し『部落学』をあらたに執筆したあと・・・。 今の予定では20年後、私が95歳になったとき・・・。 それまで私が生きているかどうどうかは、私ではなく私が信じている神さま次第・・・。


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