部落史研究の現在の動向を把握するために<Google論文>で関連文献に目を通すことにしました。
日本のインターネット上では、部落史研究に関する記事の掲載は<制限>されているようで<言論弾圧>の最中・・・。 日本語の記事で部落史研究の動向を把握することはかなり難しいので、<Google論文>で<buraku>・<burakumin>を基本的なキーワードにして関連文献を検索、関連文献を一読することで部落史研究の現在の状況を確認することにしました。
それにしても膨大な数の部落問題・部落史関連の論文が存在します。 <Google論文>で<buraku>で検索しますと1000件ヒットします。 ブログ『部落学序説』の主張と同じ主張をしている英文の部落問題・部落史関連の論文があるのかどうか・・・?
日本のキリスト教会の無学歴・無資格 (Academic Outsider)の一牧師が、教会の宣教と牧会の過程で被差別部落とその出身者に出会い、部落差別のマイナスイとプラスの両面を様々な事象に遭遇・経験し、その中で被差別部落探訪と公立図書館でその関連史資料を調べることで到達した歴史の真実を綴る英語論文にどのような意味があるのか、定かではありませんが、日本の部落史研究者の著作の<焼き直し>が多い英語論文の世界で、日本の被差別部落とその歴史の真実を語ることは決して無意味ではないでしょう。
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