2023/09/03

ミヤマアカネに噛まれる・・・

    妻が猪苗代へ買い物に行くというので、妻のくるまを庭から出すためにくるまに近づいたとき、農機具の小屋の前に、クモの糸にひっかかったミヤマアカネというトンボ1匹とクモの姿が見えました。

    近づいて、ミヤマアカネの生死を確かめたところ、まだ生きていることが分かったので、そのミヤマアカネをクモの巣から切り離して、左の手に載せ、右手でそのクモの糸を1本ずつ丁寧に取り除いていきました。 クモの糸にからまって動かすことができなくなっていたミヤマアカネの4枚の羽根が元のように動きはじめた、その瞬間、私は、<痛い! >と声をあげました。 なんと、そのミヤマアカネ、手のひらから飛立つ前に、私の中指に嚙みついて、すぐ飛び立って行ったのです。

    妻は、<アカネさん、とても怖かったので、そんな行動をとったのでは・・・? >と解釈していましたが、私は、<ありがとう、てそれを噛むという行動でしめしたのではないのかな・・・。 黒猫黒兵衛の癖に、そんなことがあった。 黒猫黒兵衛の好きなものをあげたあと、よく、私の指をかんで離れていったことが何度もあった・・・。 アキアカネも、行動でしめしたのかもしれない。 噛まれたけれど、傷はしていない・・・。 >と、私の解釈を話しました。

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