1996年に日本基督教団部落解放センターによって没収・廃棄処分にされた『部落差別から自分を問う』という原稿用紙300枚(新書1冊分)のレポートを<Blogger上の『ある部落差別問題に関するレポート』に移植する作業をしていますが、全111ページの108ページまで入力を終えました。
あと3枚で全119ページすべてをBlogger上の『ある部落差別問題に関するレポート』に移植が完了します。
そのあと、キリスト新聞社『資料集「賀川豊彦全集」と部落差別』(1991年刊)に掲載された私の文章「討議資料の欺瞞性を撃つ 賀川豊彦は差別者か」をBlogger上の『ある牧師の社会的差別意識』と題して転載することにしました。
『資料集「賀川豊彦全集」と部落差別』の資料は次の第三部から構成されています。
資料第一部(原文資料)
資料第二部(経過資料)
資料第三部(「賀川豊彦問題」論)
1. 小野一郎(教団部落解放センター委員会委員長)
2. 遠藤 彰(同志社大学神学部教授)
3. 工藤英一(明治学院大学教授)
4. 佐治良三(日本基督教団いずみ教会牧師)
5. 市田純基(日本自由メソジスト教団大阪東南教会牧師)
6. 向井金蔵(日本基督教団神崎川教会牧師)
7. 加藤鉄三郎(大阪キリスト教短期大学専任講師)
8. 角樋平一(日本基督教団部落解放センター主事)
9. 土肥昭夫(同志社大学教授)
10.吉田光孝(日本基督教団西中国教区部落差別問題特別委員会委員)
私の文章が『資料集「賀川豊彦全集」と部落差別』に掲載されたことで、西中国教区の先輩牧師たちから徹底的に排除・疎外されることになりました。 <無学歴・無資格のくせに、学者ぶった論文を書いたりするんじゃない! >と激怒されました。 賀川豊彦は、日本のキリスト教会の歴史に残る有名な指導者の一人、戦後、ノーベル平和賞の候補にもなった日本基督教団の牧師・・・。 その賀川豊彦をラディカルに批判したということで・・・。 10人の文章のなかで、私の文章が一番長文でした。 日本基督教団の牧師になるために農村伝道神学校で勉学しているとき実践神学特講で、工藤英一・明治学院大学教授の部落問題・部落史研究法の手ほどきを受けました。
2023/09/03
あと数日でキーボードからの入力が終わる・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
棚田はいつもの風景に・・・
今日は, 午前・午後で5・5時間の農作業でした. 今日は, なぜか, かなり疲れました.思ったほど, 稲刈りを進めることができませんでしたので, それも疲れに影響しているかもしれません. 妻の実家の田のある棚田の風景は, 例年通りの風景になりました. 稲刈...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
午前中、妻は、94歳に認知症の、妻の実家のおかあさんをかかりつけの医院に連れて行きました。処方された薬がなくなってきたからです。明日から1週間雪が降るそうなので、94歳のおかあさんを雪の中、隣の隣村の医院まで連れていくのは大変なので、今日、薬をもらってくるとかで、おかあさんと一緒...
0 件のコメント:
コメントを投稿