2023/09/11

論文には独創性が必要だけれど・・・

    論文には、<独創性>が必要です。

    2005年に公開執筆をした『部落学序説』の内容は、著者である吉田向学固有の論文であることは承認済みであるようです。

    英語で論文を書くときは、絶対に盗用してはいけません。 盗用しますと、一挙のその論文の価値を無に帰してしましますし、その論文を書いた人の信頼も失墜させてしまいます。

    私が英語で書く予定の『Historical Truth of Discriminated Burakumin』は、基本的には、この『部落学序説』の視点・視角・視座に立脚したものですから、盗用の可能性はほとんどありません。 2005年に『部落学序説』の執筆をはじめてから2023年の今日まで、『部落学序説』と同じ内容の論文があるとの指摘は一度も受けたことはありません。 2005年からインターネット上で、プロバイダーは変わることがあっても、掲載し続けてきましたので、英語で、『部落学序説(データベース)』の内容を『Historical Truth of Discriminated Burakumin』として新たに書き直しても何の問題も起こらないでしょう。

    問題は私の英語力にあります。 適切に英語で表現できるかどうか・・・。 その不安も日ごとに解消に向かいつつあるこの頃です。


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