今朝は, 6:30に起床・・・.
今朝から, 聖書通読は, New English Bibleに移りました. 私が, New English Bibleの存在を知ったのは, 日本でキリスト教の布教をするために, イギリスで英語を習って日本にやってきた看護婦の資格を持った宣教師, カーリン・アッセルヘード先生でした.
カーリン・アッセルヘード先生との対話は, カーリン・アッセルヘード先生の片言の日本が通じないときは, 英語でやり取りしていました. ”その英単語は, 日本語では・・・です”と説明・・・. ”・・・を表す日本語は英語では何ですか? ” という私の質問にも, いつもていねいに答えてくれました. そして, 土曜日の放課後, 教会に立ち寄って, カーリン・アッセルヘード先生と一緒に昼食をとることが少なくありませんでした. 片言の日本語と片言の英語を使った対話は, 私にとっては, 忘れがたいひとときです.
カーリン・アッセルヘード先生の宣教師としての日本滞在期間はとても短かったので, その名前を記憶し, たくさんの思い出を持っているのは, もしかしたら, 私だけかもしれません. カーリン・アッセルヘード先生は, 日本人牧師と結婚して Swedenに帰国, カーリン・ノベオカ・・・. 人種差別・民族差別・性差別・障害者差別・学歴差別・・・などのあらゆる差別に対する知識と, それに対応するキリスト者の在り方について指導を受けました. 今でも忘れられないのは, ”人間は, 皮膚1枚はがせば, みんな同じですよ! いろいろな人の手術に立ち会いましたが, 皮膚の下はみんな同じ・・・. 皮膚1枚の違いで, ひとを差別するのはよくありません・・・. 神さまはひとを平等につくってくださったのですから・・・. ”
今日から, ”英訳聖書” (NEB) の通読開始です.
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