午後, Amazonで同和教育・人権教育関連の本をチェックしました.
2020年以降の新刊も少なくないようですが, その目次や書評を見る限りでは, "部落学序説" の私の参考になりそうな本はみたりませんでした. 同和教育・人権教育の在りし日の情熱は失せ去って, 今は二番煎じの時代に入っているのかもしれません. 同和教育・人権教育に情熱を傾けていた時代は時の流れとともに その担い手である "教員" がリタイア, そのあとを継いだ "教員" は, その時代を回想・再現するのみで, あらたな展開をこころみようとする意欲はなさそうです.
数時間, Amazon で検索して数十冊の本をチェックしてみたわりには, Amazonに1冊も注文することはありませんでした. 国が設定した, 同和対策審議会答申にもとづく同和教育の路線は, ただただ学校教師が受容・追従することを求めるのみで, その基本路線を検証したり, 批判したり, それを超克する教育方針を提言することなど, 思いもつかなかったのでしょう.
"親方日の丸" の 同和教育実践でしかなかったのですから・・・.
2024/02/05
午後, Amazonで同和教育・人権教育関連の本をチェック・・・
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