"Evidence-based thinking" の大切さ・・・
主観・感情・妄想・空想・仮定・虚構・・・・に基づく思考は, それがどんなに本物らしく見えても決して真実にはなり得ない・・・. 人生の晩年の自分自身を虚飾・虚妄で飾り立ててもただただ虚しいだけなのではないでしょうか?
高齢化と共に, "認知症" になりはじめますと, ますますそのことに拍車がかかります. 本人はそのことに気づくことが無くても, 周囲の人は, それとなく察することになるようです.
人は誰でも, 高齢化し, 脳の機能, そのハードもソフトも劣化していくことになりますが, 高齢になっても大切なのは, "Evidence-based thinking" ではないでしょうか?
私は, 病院で臨床病理検査に従事している時も, 専門商社に勤務している時も, そして, 日本基督教団の牧師になり説教と牧会に従事している時も, 副業で情報処理関連の仕事をしている時も, 日本基督教団の隠退牧師になり, 妻のふるさと・湖南で, 自給用に, 有機・無農薬栽培でコメと野菜を栽培しながら人生の晩年を過ごしている時も, 一貫して, "Evidence-based thinking" を大切にしてきました. 妻と私の蔵書は, 3600冊に上るのも, "Evidence-based thinking" を維持・強化するため・・・.
哲学者ヤスパースの言う通り, 哲学は, 科学的研究成果をもとにして哲学されなければならない. 科学的・学問的裏付けのない哲学は, 哲学の名に値しない・・・. 実存主義哲学すら、 "Evidence-based thinking" に基づいている・・・!
2024/02/08
"Evidence-based thinking" の大切さ・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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