今日は、午前9:30~12:00、コシヒカリの籾摺りをしました。
筆者も妻も、小柄・・・。筆者も妻も、小学生のときは、クラスの中で一番小柄で、背が低い・・・。生まれたときから<省エネ人間>であるようです。黙々と籾摺り作業をしながら、時々思い出したように話をするのは、昨夜の黒猫黒兵衛のこと・・・。
黒猫黒兵衛は、2011年春に生まれた猫ですが、今年の5月3日に、妻の実家のおかあさんがなくなってからというもの、家の中で一人留守番をすることが多くなりました。そのためか、黒猫黒兵衛は、筆者に近づいてきて、膝の上に長時間座ったり、筆者が風呂に入るため2階の寝室で布団を敷きに階段を登ろうとしますと、黒猫黒兵衛、<おらを2階に連れて行け!>といいますので、左腕に抱えて、妻の寝室まで移動してやります。昨夜も、<黒兵衛、上にあがるか?>と呼びかけたのですが、黒兵衛は、<あがらない! 今、ネズミをとっている最中だ!>といって、茶箪笥の後ろの隙間に手を突っ込んで、筆者に、反対側で同じことをしろといいます。<黒兵衛、ねこのくせに人間に指示するのか?>といいながら、黒猫黒兵衛が筆者に求めるように、黒猫黒兵衛の反対側から棒を突っ込んで大きな音を立てました。すると真ん中にいたネズミが驚いて、筆者の反対側に、つまり、黒猫黒兵衛が待ち構えている方に逃げていきました。そして、黒猫黒兵衛は、その策略通り、ネズミを捕獲していました。
狩りをする黒猫黒兵衛は、まるで獲物を捕まえるクロヒョウ・・・。
妻は、<黒ちゃんも、私たちと同じ高齢者になっているのに、そんなに機敏にネズミを捕獲できるの? 母猫のしっちゃんがネズミ捕りの天才だったから、黒ちゃんもその血を受け継いでいるのね・・・>と、とったネズミをうれしそうに見せる黒猫黒兵衛に、妻は、そう語りかけていました。
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