ヤスパースの『世界観の心理学』(全2巻)と『精神病理学原論』も通読したいけれど、なかなか、時間と精神的ゆとりがありません。
『アーレント=ヤスパース往復書簡』に出てくる、アーレントとヤスパースの著作、全部読んでみたいと思うのですが、ふたりの哲学者の著作を全部読める可能性は、ほとんどないでしょう。古書・古本として、年金暮らし&百姓暮らしの筆者には、高価過ぎます。
『精神病理学原論』は、読みかけですが、<妄追想も判断を誤らせることがる・・・殆どあらゆる追想は皆少しずつ形をかえていて、真実と空想の混合である・・・。・・・特別のまちがった追想は過去についての間違いであって、次のようなものがある。・・・a 病的虚言・・・、b 以前大して注目しなかった経験にあらたに解釈を与える、c 作話・・・。(作話には)いろいろの形がある。当惑作話というのは記憶をひどく侵されたことの空隙を埋めるためであって、老人痴呆にはよくある・・・>。
インターネットで検索した<高齢者の年齢別の認知症含有率>
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