2022/11/08

今朝は、血圧が高い・・・

今朝6:00に起床して、いつもの健康管理をしましたが、今朝の血圧は、筆者にしてはかなり高い・・・。最高血圧135、最低血圧85、脈圧差50、平均血圧102・・・。

今年の健康手帳の統計表を見てみますと、朝の起床時の最高血圧が130を超えたのは、2回ありました。95歳の、妻の実家のおかあさんが寝たっきりの状態になってから2週間後に他界、葬儀・法要・初盆を終えるまでの間、筆者の最高血圧はずっと、平均より10ほど高い日々が続いていたのですが、今朝は、久しぶりに、平均より20も高くなってしまいました。

昨夜、『部落学』を執筆するとき、部落解放同盟新南陽支部に関する『部落学序説』の記述を再引用しないで執筆することを考えていました。山口の地を離れるとき、『部落学序説』から、新南陽支部の書記長さんから、新南陽支部に関する記述を削除することを求められていましたので・・・。日本基督教団の牧師である筆者と新南陽支部とのつながりをなかったことにすることを求められていたのですが、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したあとは、日々農作業と除雪作業に追われて、なかなか着手することができませんでした。そのうち、『部落学序説』とその関連ブログ群が、法務省通達にもとづき、差別文書として、プロバイダーから閲覧禁止・削除処分に付されてしまい、筆者は、緊急避難的に、GooblogからGoogleのBlggerへ移行、手作業で、『部落学序説』だけを再掲しました。そのとき、執筆当時の保存したデータから復元しましたので、新南陽支部関連の記述も、再掲することになりました。

『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するとき、部落解放同盟新南陽支部の書記長さんに関することがらだけ触れないことにしました。その被差別部落の方々との出会いは、歴史の流れのなかでの<事実>ですから、否定しようにも否定することはできません。学習会で、あかるく、元気に、反差別を語っていた方々の顔をいまだに忘れることはできません。政治の門外漢である筆者にとっては、左翼主義の運動家と、被差別部落の人々とは、同一視することはできません。真の部落解放は、被差別部落の人々が差別的な左翼思想から解放されるときだと思っていますので・・・。出会いを大切にして、彼らの思いを、『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を織りなしていくときの、縦糸・緯糸として織り込んで行きたいと思っています。

夜遅くまで、そんなことを考えていましたので、朝、筆者の血圧は高くなっていたのでしょう。

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