今朝見た『隠退牧師の百姓日記』のアクセス者数は3人・・・。
筆者、吉田向学のブログは、インターネットの浜の真砂の中の数粒に過ぎないようです。それを見付けだすのは、ほとんど不可能・・・。いろいろな検索サイトで検索しても、なかなか、筆者のブログにたどりつくことはできないでしょう。そのような中での3人のアクセス者・・・。『部落学序説』の内容を肯定する人が1人、『部落学序説』の内容を否定する人が1人、部落問題に関心がなく、筆者の百姓暮らしに関する記事を読みに来てくださる方が1人・・・、という内訳であるようです。
いずれにしろ、筆者の『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)の執筆は、差別的な左翼思想の太洋を前に、スプーンを使って真水を注ぎ、海の水の塩分を少しでも希釈しようとする<おろかもの>以外の何者でもありません。
でも、それをするかしないかで、大きな違いが出てきます。昨夜、『アーレン=ヤスパース往復書簡』を読みながら、そんなことを考えていました。哲学者・ヤスパースは、ほんとうにすぐれた哲学者ですね、哲学者であることを気取ったところ、威張ったところがない、naive なひと・・・。高校生のときから、筆者に影響をあたえた哲学者・ヤスパース、筆者の生涯を通じての哲学の師であることに間違いなさそうです。
2022/11/08
今朝見た『隠退牧師の百姓日記』のアクセス者数は3人・・・
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