Google翻訳を使って、英文を書きますと、それを朗読してくれます。
アナログ世代に属する団塊世代の筆者にとっては、夢のようなツールです。前期高齢期最後の年、74歳でそのことに気づくとは、遅きに失します。しかし、そのことを何も知らないで、人生を閉じるより、遅れてもそれに気づき、英文で自分の主張をすることができるのは、幸いなことです。
ひとは定年退職したあと、急速に人間関係が希薄になり、神さまと妻とのまじわりがすべてになってしまいます。『アーレント=ヤスパース往復書簡』に描かれているような、一生涯を通じて尊敬できる人と対話を続けることができるというのは、凡人の筆者にとっては、ほとんど可能性のない世界です。
誹謗中傷・罵詈雑言をなげかけてくる、認知症気味の他者はたくさんいても、こころ通わせることができる他者は極めて少数です。人生の晩年は、ひとつひとつうわべをはぎ取られて、神さまの前にひとりで立つことを求められる時でもあるのですから、ことさら気にする必要ないのですが・・・。
2022/11/05
Google翻訳は、書いた英文を朗読してくれる・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
イギリスの古書店から, "Introduction to the Theology of Karl Barth" が届く・・・
猪苗代から戻ると, Amazon経由で イギリスの古書店に注文していた "Introduction to the Theology of Karl Barth" が届いていました . 45年前 (1979年) に出版された本なので見るからに古本...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
午前中、妻は、94歳に認知症の、妻の実家のおかあさんをかかりつけの医院に連れて行きました。処方された薬がなくなってきたからです。明日から1週間雪が降るそうなので、94歳のおかあさんを雪の中、隣の隣村の医院まで連れていくのは大変なので、今日、薬をもらってくるとかで、おかあさんと一緒...
0 件のコメント:
コメントを投稿