今朝読んだ、『旧約外典』の『Ecclesiasticus』に、このようなことばがありました。
<Do not hate hard labor or farm work, which was created by the Most High.>
<Google翻訳>にかけますと、<至高者によって生み出された重労働や農作業を憎んではなりません。>と訳されました。都市に住むキリスト者と、地方(農村)に住む基督者のものの見方、考え方に違いがあっても不思議ではありません。エリゥール著『都市の意味』を読めば、都市と地方(農村)との関係と本質をよりよく理解することができます。
2013年4月に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農して、百姓暮らしをしていますが、アレルギー体質の筆者は、農薬・除草剤・化学肥料を使用することができませんので、100%有機・無農薬栽培でコメと野菜を自給用に栽培していますが、有機・無農薬栽培は、化学肥料、農薬・除草剤、大型農業機械を多用した栽培法に比べて、10倍の時間と労力が必要であると言われています。
<つくって健康、たべて健康>のあいことばのもとに、筆者と妻は、天地を創造し、生きとし生けるものをつくられた聖書の神、主なる神さまに支えられて、<farm work, which was created by the Most High>に従事しています。都市に住む先輩牧師たちからは、<神に見捨てられて、自分の糧を自分でつくらなければならない存在・・・>と揶揄されてきましたが、<farm work, which was created by the Most High>に従事しつつ、日々、<日毎の糧を今日も与えたまえ>と祈りながら、感謝の日々を過ごしています。
2022/12/07
Do not hate farm work・・・!
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