午前9:30〜12:00、妻の実家の棚田の田で、妻とふたりで農作業をしました。妻は、育苗用ハウスで、ポットに各種夏野菜の種まき・・・、筆者は、棚田の田の畦超えでミニクローラが走れるように畦の手入れをしました。コシヒカリの田からはえぬき・ヒメノモチの田、そこから温水田・わら塚のある田畑転換した畑、育苗用ハウスまで、アルミブリッジや鉄製のブリッジを毎回設置したり移動したり片付けたりしなくても、自由に畦超えでミニクローラを走らせることができるようになりました。コシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの田の周囲の畦の上も、徐々に拡幅して、ミニクローラを自由に走らせることができるようになりましたので、農業用資材、肥料、田植えのための育苗箱、バインダーで刈り取ったあとの稲束、脱穀したあとの藁束・・・などの運搬が楽になります。<それができるようになれば、米つくりは、いままで通りの栽培面積でもいいわ・・・>と妻が話していましたので、今年は、75歳の筆者、67歳の妻の高齢期農業を考えて、作業環境を見直すことにしました。
そのあと、標高550mの湖南高原の棚田の田で、コシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの有機・無農薬栽培するために、夏でも冷たい常夏川からの農業用水路から給水する水を、8〜12℃あたためて、コシヒカリ・はえぬき・ヒメノモチの田に給水するための温水田の給水・排水口のUV管の手入れをしました。午後は、コシヒカリと備中レンコンの田の給水・排水口の手入れをします。排水管を埋め直すことにしていましたが、UV管を延長することにしました。ブルトラがぬかるみにはまって、脱出することができなくなる強湿田部分を切り離すため・・・。
2023/04/04
棚田の田の畦超えでミニクローラが走れるように畦の手入れ・・・
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