2023/04/09

筆者のブログ『隠退牧師の百姓日記』と『部落学序説』は、風前のともしび・・・

今日の夜、いろいろな検索サイトで、吉田向学、部落学序説、隠退牧師の百姓日記をキーワードにして検索してみました。

どの検索サイトも同じで、吉田向学、部落学序説、隠退牧師の百姓日記でヒットすることはありませんでした。もう、『隠退牧師の百姓日記』と『部落学序説』は、ネット上で存在していないのと同じ・・・。こういうの、<風前のともしび>というより、一種の<炎上>と、表現した方がいいのかもしれませんね。

筆者のブログ『部落学序説』とその関連ブログ群は、①被差別部落の先祖は賤民などではない、②近世幕藩体制下の司法警察官、③<穢多>・<非人>は役職名で<穢多>役・<非人>役と呼ぶべき、④日本の左翼主義運動が彼らを<賤民>の末裔として<被差別民>にしたてあげたと批判、⑤日本から部落差別を完全解消するためには、左翼主義思想が構築してきた差別思想<賤民史観>を日本の社会から除去しなければならない・・・、との主張だったのですが、左翼主義思想の学者・研究者・教育者から、同和事業・同和教育推進の根拠だった、被差別部落の人が<みじめであわれできのどくな理由なく差別された人々であった>賤民として差別されてきたという<賤民史観>を否定することで、それに依拠してきた部落解放運動に不利益をもたらすことになるので、『部落学序説』とその関連ブログ群は差別文書であると断定する・・・として、筆者のブログはインターネットから閲覧禁止・削除処分にされてきました。この、歪な、屈折した論理・・・、筆者は、極めて日本的なものであり、諸外国、とくにキリスト教国の人々には通用しない論理であると思っています。

English Writing で『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するのは、消えかけた灯心(部落差別完全解消への提言)を再びともすための、筆者のこころみです。

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