今日の会津地方の天気は、全国第3位37.1°C・・・。
今日も日中の農作業は休み・・・。 妻のふるさと・湖南の赤津村で一番ちいさな農家である妻の実家にはクーラーはありません。 昭和の暮らしよろしく扇風機のみ・・・。 その扇風機から出てくる風はなまぬるい風・・・。 扇風機をかけていないと汗がにじみでてきますので、なまぬるい風でも扇風機は一日中かけっぱなしにしています。
インスタントコーヒーや紅茶、日本茶の中に氷を浮かべて水分を補給していますが、あたまの回転は鈍く、1996年に日本基督教団部落解放センターによって没収・廃棄処分にされた『部落差別から自分を問う』という原稿用紙300枚のレポートをBlogger上の『ある部落差別問題に関するレポート』に移植する作業をしていました。
第3章 差別意識の諸相
1.部落は近くにない
2.寝た子を起こすな・・・
3.部落には嫁にやれぬ・・・
4.部落はこわい・・・
5.部落でないからわからない
6.最後にひとこと
しかし、日本基督教団部落解放センターと元日本基督教団部落差別問題特別委員会委員長は、無学歴・無資格 (Academic Outsider) 、部落問題・部落史研究の門外漢である一無名の牧師の文章をなぜ没収・破棄を決断したのでしょうね? 私が、日本基督教団、西中国教区、京都教区の部落差別問題の取り組みから排除・疎外され、<もう、部落差別問題に関わるな!>と引導を渡される原因になった<ある部落差別問題に関するレポート>です。
『部落差別から自分を問う』(『ある部落差別問題に関するレポート』)は、<個人的差別意識>ではなく<社会的差別意識>を取り上げています。 日本基督教団部落解放センターから排除疎外されたあと、2005年にインターネットのブログ上で公開執筆した『部落学序説』は、<社会的差別意識>の背後のある<差別思想>をとりあげたものです。 <社会的差別意識>を取り除くためにはその背後にある<差別思想><賤民史観>を取り除かなければならないと主張しています。
『部落学序説』は、部落問題・部落史研究・同和教育(学校同和教育・社会同和教育)の学者・研究者・教育者・運動家・行政官のや啓蒙活動の中に、無自覚的に内在する差別思想<賤民史観>をとりのぞき、日本の知識階級・中産階級に属する左翼主義思想の解放理念に基づく<賤民>概念を無化、教育から排除することこそ、部落差別完全解消の最短の道であると説いています。
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