『田舎牧師の日記』にこんな記事がありました。 私と妻が30年間生息していた山口のちから見た、東北福島のふるさとは<みちのくの秘境>・・・。
<みちのくの秘境・・・?
今日の午後、ある旅行社へでかけました。 東北・福島の妻の実家に行くためですが、旅行社の担当者の方が、新幹線の切符の手配をしてくださっているとき、筆者、ところせましと並べられている旅のパンフレットを眺めていました。 そして、東北の旅・・・、というコーナーが目に入ったので、その前で、東北・福島への旅が掲載されているパンフレットを探しましたが、なぜか、東北・福島への旅のパンフレットは皆無・・・。 山口県民にとって、東北の旅は、宮城県・山形県からはじまるようです。
少し残念に思いながら、それでもパンフレットを探していますと、やっと、福島の文字を見つけました。 その旅は、「東北6県をぐるりと巡る・みちのく秘境大周遊6日間」・・・。 山口県の宇部空港を出発して羽田空港着、そして、バスで東北・福島へ・・・。 みちのく最初の「秘境」は、猪苗代湖畔・・・。
妻曰く、「あなた、猪苗代湖、東北の<秘境>に入るみたいよ・・・」。 山口県からの旅行者にとって、東北・福島の猪苗代湖畔は<秘境>にはいるらしい・・・。妻の実家のある場所は、文字通り、猪苗代湖畔ですから、妻は、みちのくの<秘境>で生まれ、<秘境>で育ち、やがては、<秘境>に戻っていく存在のようです。 筆者の晩年も、その<秘境>で過ごすことになります。
<秘境>ということば、『広辞苑』をみますと、「人跡のまれな、様子がよく知られていない土地。「-アマゾン」 広辞苑の説明では、東北・福島の猪苗代湖畔、<東北のアマゾン>のようです。
その「東北6県をぐるりと巡る・みちのく秘境大周遊6日間」の旅・・・、しめくくりは、なんと会津磐梯山・・・。 妻の実家のある東北・福島の猪苗代湖畔は、山口県からの旅行者にとっては、みちのくの秘境の入口であるとともに出口でもあるようです。 筆者にとって、今回の妻の実家への旅は、妻のおとうさんのお見舞い・・・。<秘境>の旅ではなくて、第二の<故郷>への里帰りの旅・・・。今度里帰りしたときは、東北・福島、猪苗代湖畔の、秋の「光と風」の中で、河西英通著『東北-つくられた異郷』を再読することにしましょう> ( 『田舎牧師の日記』2008/09/25 )。
2023/09/10
山口から見た、東北福島の妻のふるさとは・・・
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