教区部落解放セミナーでの発題のあと、観音町教会に『賀川豊彦全集』を返却しようとしますと、返却に及ばないとのことで、そのまま、私の蔵書にすることになりました。 その後、グリーン本の『賀川豊彦全集』の第8巻と、 『貧民心理の研究』の初版本を入手しましたが、まだ一度も、『賀川豊彦全集』の第8巻と『貧民心理の研究』(初版本)を読んだことはありません。
それで、今日、書庫のなから、『賀川豊彦全集』の第8巻と『貧民心理の研究』(初版本)を取り出して、いつでも読めるようにしました。 ついでに鎌田正忠著『農民心理の研究』も取り出して、2人の<社会心理>の研究家の言説を比較研究することにしました。 当時、<部落>概念がどのように用いられていたのか、知ることができると思いますので・・・。
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