2024/01/24

2005年の "田舎牧師の日記" から 2024年の "隠退牧師の百姓日記" まで20年間の日記・・・

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていた2005年に, インターネットのブログで "部落学序説" の執筆を書き下ろしで始めましたが, そのとき読者の方々からの要望で "部落学序説" でとりあげていないことを話題にしなければならなくなり, "田舎牧師の日記" をはじめました. 

    それから, NIFTYから閲覧禁止・削除処分を受け, Gooblogに移行, しかしそのGooblogからも閲覧禁止・削除処分を受け, 現在GoogleのBlogger上でその日記を書き続けています. 今年でちょうど、満20年を迎えます. 

    小学生の頃、作文が苦手で, 夏休みの宿題の日記をつけることが苦痛でした. 中学1年生のとき, 担任の尾崎節子先生にすすめられて, 当時流行っていた文通をはじめました. 同じ文通を始めるなら, 父祖・吉田永學のふるさと・長野県の人と文通したいと申し込んだところ, 長野県西筑摩郡上松町の中学生を紹介してくれました. 苦手な作文を, 中学1年生から高校2年生までの5年間続けましたが, 作文は以前として苦手・・・. それが, 日本基督教団の牧師になってからは, 毎週説教原稿をつくるために, 苦手な作文と悪戦苦闘・・・. 次第に, 私の中に, "下手は下手なりに文章を綴ればいい・・・" との居直りが生まれ, 日本基督教団の牧師として私が関わるようになった部落差別問題について書き始めるようになりました. 

    そして, 今は, "部落学序説" を英訳して "
Introduction to Research on Buraku Discrimination" に, "田舎牧師の日記" 以降の私の日記の一部を "Diary of a Retired Pastor" に翻訳して, Blogger上で再掲しようとしています. Google翻訳+Grammarly (無料)+70冊の英英辞典+Casio電子辞書で, Plain EnglishでEnglish Writing を志していますが, 時々無料のGrammarly から, "その表現は変です" との指摘を受けることがあります. そのとき手持ちの英英辞典をひきながら訂正しますと, "よくできました" との評価を受けることがあります. そのとき, 小学生の担任から, "今回はいい作文でした" と評価されたときと同じ喜びを感じさせられます. 

    それにしても、20年間も, 拙文・駄文を書き続けるなんて, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私も, 相当, 厚顔無恥な存在なのでしょうね・・・. ちなみに、Google翻訳で "厚顔無恥" を英訳しますと, "brazen and unscrupulous" と訳されました. 何となく違和感を覚える訳ではありますが・・・. 20年も, "Academic Outsider" として "brazen and unscrupulous" の文章を綴ってきたのですから, 76歳の高齢になって今更変更することは出来ませんよね. これからも, 10年, 20年,  "Academic Outsider" として "brazen and unscrupulous" を晒しながら生きていくことになります. 

    主なる神さまから, 神さまによって私に貸し与えられた人生を神さまの御手に戻すことを求められるまで, 主イエスさまのみことばに生かされて, 聖書信仰にそった "brazen and unscrupulous" を生き抜いていくことになります. "holy indifference" ならぬ "holy shamelessness" ・・・. "カエルの面に小便" ならぬ, "吉田向学の厚顔無恥に誹謗中傷・罵詈雑言" ・・・. "piss on the frog's face" をするとき, それをする人は, frogとそのほかの人の前にその秘部をさらすことになる・・・!

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