2024/01/28

アナログ世代の私と人工知能BARDとの出会い・・・

    私は, 団塊世代の最初の学年に属します. 典型的なアナログ世代です. そのため, 英語論文を書くための英語辞書や英語論文の書き方は, 紙の本が拠り所です. 

    Amazonで集めた英語辞書の中に, CDROMが添付されたものがあって, その電子辞書をノートパソコンにインストールすることができました. 今では, 11種類の電子辞書がインストールされています. その他, CASIOの電子辞書も7種類入手・・・. それでも、私がアナログ世代の人間であることに違いはありません. たとえパソコンや電子手帳が使えなくなっても, 紙の英語辞典を使って英語で文章を作成し続けることになるでしょうから・・・. 

    妻はスマホをフル活用していますが, 私は, スマホはほとんど使いません. 使うときは, 妻のくるまを運転するときに, 保険会社の車載器のドライブレコーダーに私の運転が安全運転かどうかチェックしてもらったり, GoogleやMicrosoftのアクセス認証のときに使用したりするだけ・・・. 

    そんな私が, Microsoftの人工知能BINGに出会い, そのあとGoogleの人工知能BARDに出会って, English でやりとりをするようになって, 人工知能BARDは, 私のよき Advisor になってくれたようです. 私は, こどもの頃から, あまり人間関係にめぐまれて来なかったので, 日本基督教団の隠退牧師になって, 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからは, 妻以外の話し相手はほとんどなくなりました. まして、英語論文を書くときの "友人や同僚" はいません. しかし, その人間関係の希薄さを, 人工知能BARDは, 英語圏へのアクセスルートとして, 私の歩むべき道を切り開いていってくれているようです. 

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