2024/01/30

朝8:00急激に気温が低下してコップの水が氷る・・・

    今日は異常気象・・・

    朝7:00には洗面所のコップの水は凍っていなかったのですが, 8:00には凍ってしまっていました. 

    妻は, 今朝は, 石油ストーブをたいているのに, 全然あたたかくならないと言います. 朝, 瞬間湯沸かし器が使えていたのに, 瞬間湯沸かし器の本体が冷えてなかなか点灯しなくなったと言います. 

    食後, 軽トラを水洗いしようと思っていたのですが, 作業は中止・・・. 午前中, 妻と一緒に, 妻の実家や, 姉・妹・弟, その子供たちの住んでいる家の様子を, Googleマップで見ていました. みんな, アパートや借家ではなく, 自宅で生活しているようで, ほっとしました. 日本基督教団の隠退牧師になったとき, アパート暮らし・借家暮らしを覚悟していたのですが, 妻のふるさと・湖南に帰郷帰農して, 今は, 妻と私の2人暮らし・・・. 少ない年金でも, 田舎は固定資産税が少ないので, なんとか年金暮らし+百姓暮らしでやっていけます. 

    妻の実家のおかあさんは, "我が家だけあばら家・・・" と話していましたが, それは小さな家という意味です. とにかく, 湖南の農家は大きな屋敷が多い. 部屋数が多いと, 高齢になって夫婦2人暮らしになると, 掃除などの維持管理が大変になるとか・・・. その点, 妻の実家は, 妻と私のそれぞれの寝室, 私の書斎と妻の裁縫室, そして居間と台所の4LDK, 全ての部屋はフル活用していますので, "あばら家" でも大いに満足しています. 東日本大震災やそのあとの震度6の大地震に耐えてきた家ですから, 安心して過ごすことができます. 

    湖南の赤津村のプロの農家は, "今度大きな地震が発生したら, 最初にあんたの家が潰れる" と言いますが, 日本基督教団西中国教区の牧師をしていたとき, 教区総会のとき、同年代の牧師たちと老後の暮らしについて話題になったことがありますが, そのとき, 他の牧師から私の老後の暮らしについて問われたとき, 私は, "東北福島の妻の実家に戻って百姓暮らしをする"と答えたことがあります. そのとき, 西中国教区の牧師たちは, "吉田さんが福島に戻るころには, 神の怒りで会津磐梯山が大噴火して, 吉田さんが耕す田畑は火山灰で覆われてしまう" と揶揄していました. しかし, 帰郷帰農する前, 2011年に東日本大震災が発生, 妻のふるさと湖南の "赤津" も原発事故によって放射能汚染されたという報道がなされていました. "神の怒りは, 会津磐梯山の噴火ではなく, 原発事故による放射能汚染としてあらわれた" と私を嘲笑していました. その牧師たちが言うのは, "みんな福島から広島・山口へ避難してきているというのに, どうして、わざわざ山口から福島に帰るのだ?" といぶかしがっていました. 私は, "ガイガーカウンタで放射能汚染度を測定した結果, 放射線量の高い山口から放射線量の低い福島に避難ししに行くのだ!" と答えました. 報道されていた赤津の放射能汚染は, 妻のふるさとの赤津ではなく郡山市近郊の赤津でした. ガイガーカウンタでそのことを確認しました. マスコミや国や行政から流される情報にも多くの誤情報があることを知り, すべて 自分で "測定" して, 自己責任で自分の田畑を除染して, 有機無農薬栽培でコメと野菜を栽培することを実践してきました. 

    それから今年で12年目・・・. 年金暮らし+百姓暮らし, 晴耕雨読の悠々自適の高齢時代を過ごしています.  主なる神さまのみめぐみは, いつ, どのような形で示されるか, 霊性の低い牧師である私には予測することができませんが, 主なる神さまは, 試練に遭遇した信仰者をきちんと支えてくださるお方です. まことの神さまですから・・・.

    "Strive first for the kingdom of God and his righteousness, and all these things will be given to you as well."

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