昨夜, 介護用品に関する本を読んでいました. 私は76歳, 妻は69歳・・・. 今はまだ, これまでと同じ暮らしをしていますが, やがて体力・知力・精神力が衰え,何らかの老後対策が必要になってきます.
2013年4月1日に,日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家のある郡山市湖南町赤津村に帰郷・帰農して, 2012年1月1日に妻のおとうさんがなくなり, そのあと急速に認知症になっていった妻のおかあさんの介護をしてきましたが, そのとき, 老年病・成人病・老年健康学・老人看護学・老人介護学・老人リハビリ・介護用品・・・などの本を多数集め,その中から実践可能なものを実践してきました. そのときの経験, 知識と技術を活かして,妻と私の老後対策を行っていますが, 昨日読んだ本によると, いい介護用品とわるい介護用品があるようです.
いい介護用品は, それを使っている高齢者のそれまでの暮らしと生き方を変えることがない, 自由に動くことができる介護用品, 悪い介護用品は, それをつかっている高齢者の暮らしと生き方を制限し, 高齢者を病床につなぎとめることになる介護用品・・・. 介護用品には, 似て非なるものが多々ありそうです.
農作業着のボタンを紛失するごとに, あらたに同種のボタンを付け替えるのではなく, スナップボタンに切り替えています. 最近は, 農作業着のボタンがすべてスナップボタンのものも販売されていますので, あとで,リホームが可能なものを購入することにしています. 妻の洋裁室 (妻のおとうさんとおかあさんの元寝室) には, JUKIの職業用ミシン, シンガーのジグザグミシン, 株式会社ジューキのベビーロックを設置していますので,市販の衣類のリフォームは簡単にできます.
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