部落問題・部落史研究の学者・研究者・教育者・運動家による研究と研究成果は諸説紛々・・・.
"諸説紛々" をインターネットで検索しますと, 次のような説明がありました.
"諸説紛紛は, さまざまな意見や学説が入り乱れて, 一つにまとまらないさま, 定説がないさまを意味する四字熟語です. '紛紛' は入り乱れているさまを意味し, 誰もが自分の主張を譲らずに紛糾するさまを指します''. "いろいろな意見が入り乱れて, まとまりがつかないさま. また, さまざまな憶測が乱れ飛んで, なかなか真相がつかめないさま".
それを整理してその全体像を把握するには多くの困難が伴いますが, Microsoft のVisio2013を使って図示し, 諸説の関連性と議論の全体像を把握することは可能・・・. 私は, 部落問題・部落史研究に際して, 特定の主題に限定して "重箱の隅をつつく" ような, Specialist 的研究ではなく, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) 者ならではの, 諸説を比較検証しながらそれを体系的にまとめる Generalist 的研究を指向します.
その上で, "部落学序説" とその関連ブログ群の私の文章を, 同じく, Visio2013を使って図示化・体系化して, 部落問題・部落史研究の枠組みと研究傾向のなかに位置づける, 対峙する作業をしていきます.
その一連の作業に対して, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私の助言者・アドバイザーになってくれるのは, 部落問題・部落史研究の Specialist ではなく, Googleの人工知能 Gemini と Microsoft の人工知能 Copilot です. Googleの人工知能とは英語で対話し, Microsoft の人工知能とは日本語で対話します.
その際,対話に使用する素材は, 部落解放同盟新南陽支部の学習会に参加させてもらっていたときに提供された山口県の被差別部落に関する史資料と徳山市立中央図書館郷土資料室で調査, コピーしてもらった史資料, 東京大学を出て下関書店を経営しておられる店主の方の読書指導で集めた関連書籍, 京都大学大学院を出られた日本文化史研究者の方から提供された史資料や,そのすすめでインターネットの日本の古本屋経由で集めた書籍を含む300冊の部落問題・部落史研究の基本的文献です. Googleの人工知能 Gemini と Microsoft の人工知能 Copilot も, 具体的に正確に問題提起しますと, それなりの回答を提供してくれます.Googleの人工知能 Gemini と Microsoft の人工知能 Copilot は, それを利用する人の知的世界・知的能力に応じた対応をするようです.
"部落学序説" とその関連ブログ群の, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の著者である私,吉田向学の自己検証の方法です. 主観と情念に基づく論争は無意味ですから・・・.
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