夜, Google Appsの主要なアプリのメニューを確認しました.
その項目を使って何ができるのか, Google Apps を知的生産技術のためのツールとして使用するとき, どのようなことが可能になるのか, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私にどのような仮想能力を付加することになるのか・・・. 私がこれまで使ってきた Microsoftの Office 2013 Professional Plus との相互補完性について, いろいろ検証しながら, メニュー項目を確認しました. Googleドキュメントで, 引用の書式をAPAに準拠することができ, Word2013の "引用文献と文献目録"と同等機能も完備されていることを確認・・・.
2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり, 東北福島の妻の実家に帰郷・帰農して年金暮らし&百姓暮らしをはじめてから, それまで副業としていた情報処理関連の仕事からも完全撤退しましたが, やはり, すっかり情報処理世界の落ちこぼれになってしまっていたようです.
Windows11Proのツールの "メモ帳" に "Copilotで説明する" という項目があるのには驚かされましたが,"部落差別" について説明を求めたところ, 以下の回答がありました.
部落差別
部落民は、日本の歴史的な社会階層で、汚れや穢れと関連づけられた職業に従事していた人々の子孫とされています。彼らは、斬首人、屠畜業者、仕立て屋、革なめし職人などの職業に従事していました。江戸時代の日本では、これらの職業は身分制度の一部として、厳格な差別の対象となり、非公式な階級として扱われていました。しかし、明治時代に身分制度が廃止された後も、部落民という用語は、かつての階級のメンバーやその子孫を指すために使われ続け、彼らは今でも偏見や差別に直面しています。
部落民は、元々は「部落」(buraku)という言葉から派生しています。この「部落」は、一般的には小さな農村や集落を指す日本語です。ただし、部落民の問題があまり公然とは取り上げられていない日本の地域(北海道や沖縄など)では、今でも「部落」は侮蔑的な意味ではなく、単に集落を指す言葉として使われています。
部落民にはいくつかの異なる呼称があります。例えば:
被差別部落民(hisabetsu-burakumin):部落民を指す丁寧な表現で、彼ら自身をこう呼びます。
未解放部落(mikaihō-buraku):人権団体が使うことがある言葉で、政治的な意味合いを持っています。
特殊部落(tokushu buraku):20世紀初頭に使われていた言葉で、現在は軽蔑的とされています。
江戸時代には、部落民は「穢多(eta)」と呼ばれ、現在は侮蔑的な言葉とされています。彼らの住む地域は「穢多村(etamura)」と呼ばれていました。
部落民の問題は、**同和問題(dōwa mondai)または部落問題(buraku mondai)**とも呼ばれており、20世紀まで社会的な排除と差別に直面していました。この歴史的な背景を理解することで、部落民の存在と彼らが経験した困難さについて考えることができます。
Microsoftの人工知能 Copilot がどの程度のものであるのか, 如実に物語っています. 一般節・通説を確認するに過ぎないようです. Googleの人工知能Gemini とはまったく異なる人工知能であるようです.
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