夜、漢語としての<部落>の語源を追跡していましたら、いろいろ興味ある事実に遭遇しました。
漢語としての<部落>概念がもっている本来の意味、部落史の学者・研究者・教育者はすでにそのことを知っていながら、暗黙の前提として不問に付している可能性があるのではないかと思いました。
英語論文として執筆する『部落学』は、English Writing である以上、論文としての<独創性>が要求されますが、今夜調べたことは、英語論文としての『部落学』に組み込むことが可能です。漢語としての<部落>概念も、明治の法制用語・行政用語としての<部落>概念も、部落史研究者の原田伴彦は不問に付し、沈黙を守っています。『部落問題事典』の原田伴彦の書いた項目を見ても、そのことを裏付けることができます。
今夜調べたことは、まず、筆者のブログ『Self-studying English Composition』で、文章化することにしましょう。石井クンツ昌子著『社会科学系のための英語研究論文の書き方』を精読したあとになりますが・・・。
English Writing って、楽しいですね・・・。発想の転換ができて・・・。
2022/10/19
夜、漢語<部落>の語源を追跡していたら・・・
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