2022/10/19

はえぬきの稲刈り・・・

午前10:00~午後1:00、妻の実家の棚田の田のはえぬきの稲刈りをはじめました。

妻が野菜直売所湖南四季の里に出展して帰ってからの稲刈り・・・。そのころになりますと、稲の穂についた朝露も消えてなくなっていますし、畔の草の朝露も消えてしまっていますので、刈り取ったはえぬきを畔に仮置きすることができます。

ひめのもちの田ほどではありませんが、はえぬきの田の農業用水路からの取水口、温水田への水路付近の田の土はぬかるんでいますので、注意していたのですが、1回、バインダがぬかるみにはまりこんで脱出不能になりました。奥の手をつかって、かろうじて脱出できたものの、瞬間的な判断のミスが原因で、バインダーがぬかるみに沈むところでした。

湿田での稲刈り、バインダは、ひたすら直線方向に前進するのみ・・・。カーブとバックは厳禁・・・。田の土か乾いて締まっていれば問題ないのですが、湿田でぬかるんでいる場合には、バインダーがぬかるんだ田に飲み込まれてしまいます。

秋晴れの青空の下、黄金色に色づいた稲穂を刈り取ることができるのは、天地を創造し、生きとし生けるものを守り育ててくださる、主なる神さまのみ恵み・・・。稲刈りをしている間、何度もカケスが田の上を飛んで雑木林の中に消えて行きました。今日は、たぬきやハクビシンが稲の穂を食べたあとはありませんでした。野生動物にとっては、はえぬきよりひめのもちの方が美味しいようです。

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