2016年1月22日の、筆者のブログの文章を再掲・・・
<無学歴・無資格の筆者が、山口で30年間、日本基督教団の牧師として部落差別問題にかかわることになったとき、筆者、<差別者の立場から部落解放を考える>ことに徹してきましたが、筆者の先祖のルーツが分かった今、さらに、筆者の視点・視角・視座を明確にして、誰にもよくわかる部落解放理論として執筆してきたブログ『部落学序説』を論文化することになります。それにしても、筆者、60歳になって最初に受け取った年金すべてを投入して、65歳で、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したあとの、日本基督教団の隠退牧師としての人生の晩年の課題・基盤として、インターネットの日本の古本屋や山口県内の古書店で必要な史資料を入手してきましたが、『部落学序説』の論文化に必要な資料はすべて手元にあります。部落解放神戸支部の田所蛙司さん、定年退職後は雑誌『部落』を創刊号から読み直しをされると言われていたので、筆者、<日本文化史研究者の方が雑誌『部落』を創刊号から提供してくださったので、私も定年退職後は雑誌『部落』を読み直すことにしていますが、一緒に読み直しをされませんか・・・?>という提案をしたのですが、田所蛙司氏からの返事はありませんでした。ブログ『蛙独言』の執筆者・田所蛙司さん、いまごろ何をしておられるのやら・・・? 山口から福島に移ってから、被差別部落の方々との接点は皆無になってしまいましたが、2013年以降の部落史研究、どのように進展しているのやら・・・?(2016/1/22)>
2022/10/17
田所蛙司さん、いまごろ何をしておられるのやら・・・?
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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