2022/10/18

午後、書庫から論文の書き方関連の本を取り出す・・・

午後、書庫から、論文の書き方、英訳の仕方、文献の整理法・・・などに関する本を取り出してみました。約30冊ほどありました。

これまでにも、何冊も、English Writing に関する本を読んでいたようですが、読んだだけで、書かれていることを実践はしなかったために、<無用の用>と化してしまったようです。

と思っていたら、そうでもない本が1冊、ありました。鷲田小彌太著『まず「書いてみる」生活――「読書」だけではもったいない』・・・。

<定年になってからの最大の困難は、人間関係が希薄になることです。黙っていると、すぐに一人取り残されている自分に気がつきませんか? しかし、パークゴルフがあります。でも、もっと勧めたいのは、やはり書くことです。これは徹頭徹尾、一人でできるのです。・・・いまや、年齢・性別・経歴に関係なく、誰もが書く時代、書くことができる時代に達したのです。問題は実際に書いてみることです。特に書くことを定年期の人に勧めたく思います。書く人と書かない人とでは、その人生が大きく異なるからです。充実度が異なると思えるからです。>

<書斎がなくて、何の定年後ぞ! 本に囲まれた生活って、いいよ>。

無学歴・無資格、学問とは無縁の筆者、哲学者・鷲田小彌太さんの<人生哲学>の実践者であるようです。この本は、2006年に11月に出版された本ですが、筆者、2005年、57歳で、ブログ上で『部落学序説』を公開で書き下ろしをはじめていますので、この本の影響で、『部落学序説』をかきはじめたのではないのですが、こころ通じるところがある本だったのでしょうね・・・。

筆者の書斎には、なぜか、哲学者・鷲田小彌太さんの本が20数冊並んでいます。心理学・精神医学の書籍の並びに・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿

夕方の日差しに照らされて棚田の田の気温は37°C・・・

    夕方5:00, 棚田の田に, 農業用水路から温水田へ取水しているUV管の蓋を締めに行った時, 電気柵の南側の電線が草に埋もれてしまっているのを発見,それで刈払機で電気柵の電線の下の草刈りを始めました.     妻の実家の棚田の田は東に雑木林の小高い山がありますので朝の日差...