今日は、秋晴れ・・・。
稲穂の露がとんだころ、妻とふたりで、妻の実家の棚田の田のコシヒカリの刈入をはじめました。今年はなぜか、バインダーの調子がよくて、結束紐が途中で切れることはほとんどありませんでした。結束紐の交換時に、刈り取った稲が結束されないでばらけたくらい・・・。
今日の午前中で、コシヒカリの田の3分の2を刈り取ることができました。あとは3分の1(180坪)・・・。
筆者、前期高齢期最後の稲刈りです。来年から後期高齢期の稲作をはじめますが、75歳になってなお、自給自足用の有機・無農薬栽培でのコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの栽培、どうなることやら・・・。筆者と妻が、帰郷後、有機・無農薬でコシヒカリの栽培をはじめたとき、湖南の赤津村のプロの農家から罵声を浴びせられていました。<おめえら、ばかでねえのけ?ここらでは、コシヒカリは採れねえ!有機・無農薬でコメは採れねえ!>とバカにされていましたが、、湖南の赤津村に定住して10年、今では、<地球温暖化で、ここらでもコシヒカリが採れるようになったんだべなあ!>というプロの農家が多いようですが、その地球温暖化説を信じて、コシヒカリの栽培に挑戦したプロの農家、コシヒカリの収穫にまで至らなかったようです。最近では、<ここらでは、水管理をしっかりしねえとコシヒカリは採れなかったんだなあ・・・>と、筆者の口癖を思い出す農家も少なくありません。
妻の故郷・湖南では、有機・無農薬でコシヒカリを栽培しますと、播種から籾摺り、玄米保冷庫に格納するまで8か月かかります。
2022/10/26
午前10:00~12:30、コシヒカリの稲刈り・・・
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夕方の日差しに照らされて棚田の田の気温は37°C・・・
夕方5:00, 棚田の田に, 農業用水路から温水田へ取水しているUV管の蓋を締めに行った時, 電気柵の南側の電線が草に埋もれてしまっているのを発見,それで刈払機で電気柵の電線の下の草刈りを始めました. 妻の実家の棚田の田は東に雑木林の小高い山がありますので朝の日差...
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猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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