2022/11/03

午前9:30~午後4:00、コシヒカリの脱穀・・・

午前9:30~午後4:00、妻の実家の棚田の田でボウガケして自然乾燥させていたコシヒカリの脱穀をしました。

KUBOTAのハーベスタH770を使っての脱穀ですが、脱穀をはじめてすぐ、異常が発生・・・。それで、すぐハーベスタのエンジンをとめて、破損した個所の修理をはじめました。今日は祭日、KUBOTAの湖南営業所は休業日・・・。今日の夜から数日間、雨模様なので、今日中に脱穀を完了させる必要があります。それで、破損した個所を分解して、なんとか修復することができました。そのため、コシヒカリの脱穀をはじめたのは、10:00から・・・。

今日は、とりあえず脱穀を優先して、収穫した籾袋はすべて、農機具の小屋に格納しました。そのあと、ハーベスタを鉄製の踏み台2本の上に乗せ、その上からブルーシートをかけ、ブルーシートをハーベスタが乗った踏み台に抑え紐で固定・・・。妻は、その間、脱穀したあとの稲わらをボウガケセットに積み上げていました。稲わらは、乾燥させたあと、育苗用ハウスの中に保存・・・。来年、大玉スイカ、マスクメロン、マクワウリなどを栽培するときの敷き藁として再利用します。

昨日と今日で脱穀したもみ袋の数は、はえぬき1.5袋、ひめのもち6袋、コシヒカリ21袋・・・。今年は捕植をしませんでしたので、収穫量はかなり少なめ・・・。妻は、<今年くらいの収穫で十分です。あなた、来年、今年より収穫量を増やそうなんて考えたらだめよ。私たち、年ごとに老化していくのですから・・・>と話していました。

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