今朝、目が覚めたとき、筆者の寝室はとても冷えていました。電気毛布の温度を1から2にレベルアップしました。
そのあと、いつもの健康管理をしたのですが、最高血圧107、最低血圧69、脈圧差38、平均血圧82、脈拍数59、呼吸数15/回、体温36.0°C、体重60.6kg・・・。昨日、脱穀したあとの籾袋を軽トラに積み込んで、農機具の小屋に格納するまで、重い籾袋を移動する作業をしていましたので、就寝前の OutStretch をいつもの倍したにもかかわらず、今朝は少しくからだがぎくしゃくしています。
今朝、妻が、<昨日までに脱穀を終えてよかったわ・・・。昨夜雨が降って、今朝は風があって気温が低下しているから、今日、棚田の田で脱穀するのは無理・・・。冷えは、あとあとからだに響いて健康を損なうことにつながるのよね・・・>と話していました。
妻の実家のある福島県郡山市湖南町に帰郷・帰農してはや10年目の晩秋を迎えました。その間、ほとんど病気をすることも、風邪をひいたり、インフルエンザにかかったり、アレルギー鼻炎を悪化させたりすることもなくて、健康をささえられての年金暮らし&百姓暮らしでした。有機・無農薬栽培は、自然の摂理のもと、田畑の生きとし生けるものとの同棲生活ですが、妻の実家な田畑は、化学肥料・農薬・除草剤が多用される、純然たる農村的地域社会の一角にありますが、地理的には、それらの影響を被りにくい環境にあります。そのため、田の生き物は、安心して増殖できるし、そこで農作業をする筆者と妻も、体内に残留農薬を蓄積することは少なくてすみます。
定年退職後、ひとはどのように生きていくのか、家の中の書斎と、インターネットの世界に閉じこもるだけで老後を過ごすのでは、やがて精神的に破たんの時がやってきます。自然と田畑で、生きとし生けるものと触れ合って、生きることの現実を実感しながら、生きていくことが大切であると思います。
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