2022/11/15

小雨がちらつくなか、棚田で稲わらの片づけ・・・

今日、午前9:30~12:00まで、妻の実家の棚田の田の、脱穀したあとの稲わらの片づけをしました。

来年、敷き藁として使うことができるように本格的なわら塚1基と、堆肥用のわら塚2基をつくることになりますが、まずは、短稈のはえぬきとひめのもちの稲わらを堆肥用のわら塚1基の上に積み重ねました。そして、本格易なわら塚1基に長稈のコシヒカリのいなわらを積み始めましたが、12:00を過ぎると、本格的な雨になりはじめましたので、作業を中止・・・。

はえぬきとひめんもちの田から温水田へ、温水田から田畑転換した畑へ、いなわらを満載したミニクローラを走らせるために畦道に直行する坂道を、田んぼの土でつくりました。それを見ていた妻、<あなた、これから稲わらを運ばなければならいのに、そんな力仕事して大丈夫なの?>と心配していましたが、できあがった畔に直交する坂道をミニクローラで走らせていますと、妻は、<あなた、「なにしているのかしら?」と思っていたけれど、これ、とても便利ね。>といいますので、筆者、<来年、今年つくったいろいろな田から畔に、ハーベスタやミニクローラを出し入れするための坂道を固定して常設することにしたから・・・。今年の作業は、楽だったのでは・・・?>と妻に語り掛けますと、妻は、<ほんとう、いつもの年より作業が楽だったわ。これだと、来年も今年と同じ面積、おコメを栽培できそうね・・・>と話していました。

稲わらを片付けている間、やまばとが一輪、農道沿いの送電線にとまって、筆者と妻の作業をずっと見下ろしていました。

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