今日、午前9:30~12:00まで、妻の実家の棚田の田の、脱穀したあとの稲わらの片づけをしました。
来年、敷き藁として使うことができるように本格的なわら塚1基と、堆肥用のわら塚2基をつくることになりますが、まずは、短稈のはえぬきとひめのもちの稲わらを堆肥用のわら塚1基の上に積み重ねました。そして、本格易なわら塚1基に長稈のコシヒカリのいなわらを積み始めましたが、12:00を過ぎると、本格的な雨になりはじめましたので、作業を中止・・・。
はえぬきとひめんもちの田から温水田へ、温水田から田畑転換した畑へ、いなわらを満載したミニクローラを走らせるために畦道に直行する坂道を、田んぼの土でつくりました。それを見ていた妻、<あなた、これから稲わらを運ばなければならいのに、そんな力仕事して大丈夫なの?>と心配していましたが、できあがった畔に直交する坂道をミニクローラで走らせていますと、妻は、<あなた、「なにしているのかしら?」と思っていたけれど、これ、とても便利ね。>といいますので、筆者、<来年、今年つくったいろいろな田から畔に、ハーベスタやミニクローラを出し入れするための坂道を固定して常設することにしたから・・・。今年の作業は、楽だったのでは・・・?>と妻に語り掛けますと、妻は、<ほんとう、いつもの年より作業が楽だったわ。これだと、来年も今年と同じ面積、おコメを栽培できそうね・・・>と話していました。
稲わらを片付けている間、やまばとが一輪、農道沿いの送電線にとまって、筆者と妻の作業をずっと見下ろしていました。
2022/11/15
小雨がちらつくなか、棚田で稲わらの片づけ・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
無医村での試練の日・・・
午前10:00にコシヒカリの稲刈りを再開しましたが, バインダーの調子が悪く, 刈り取った稲が田の土の上にバラけます. それで, 2時間かけて故障の原因を取り除きましたが, それでも結束できないので, Kubotaの湖南営業所に軽トラにバインダーを載せて持って...
-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
-
歌会始の歌を聞きながら, 私も1首・・・. 夢という言葉を使ってはいませんが・・・. 吉田 永學 ふりかえり 歩みし道に悔いはなし 主のみことばに 従い歩めば 子供の頃から, 歌心・詩心の少ない私は, 俳句・和歌・詩をつくることが大...
0 件のコメント:
コメントを投稿