昨夜は雨がっていました。
朝には、雨がやんでいましたが、夜雨が降って朝雨があがると、妻の故郷・湖南では、決まって、風が吹きます。そして、夜、降った雨のしずくをどこかへ吹き飛ばし、田に積み上げた稲わらを乾燥させてくれるのです。今の季節は、雨が降るごとに気温が低下、晩秋から初秋への季節のうつりかわりを実感させられながら、冬支度を急ぐことになります。
今朝の健康管理、最高血圧は114、最低血圧は77、脈圧差37、平均血圧89、脈拍数60、呼吸数15/分、体温36.0°C、体重60.4kg・・・。昨日、農作業の疲れをとるために、OutStretch を徹底しましたので、今朝は、からだのどこにも痛みはなし・・・。
まもなく後期高齢期に入る筆者の人生の晩年の健康維持は、まさに自転車操業・・・。健康維持を断念したとき、即倒れて、人生の The End を迎えることになりそうです。哲学者・ヤスパースの人生の晩年の生き方、厚い雲の上に突き出た秀峰のようです。その姿を見ることができる状態に身を置きますと、厚い雲の下でうごめくざわめきが視野から消えてしまいます。
ヤスパースの哲学は、時間と歴史を超越するための哲学ではなく、時間と歴史の中に内在して人生と世界の意味を追求する哲学・・・。神学者カール・バルトは、その『Church Dogmatics』のなかで、哲学者ヤスパースの哲学のそのような傾向に賛同しています。『アーレント=ヤスパース往復書簡』にも、度々、カール・バルトのことが出てきます。
筆者は、神学者のカール・バルトと哲学者のカール・ヤスパースから強い影響を受けています。二人のカール・・・。無学歴・無資格の筆者にとっては、筆者が出会うことがなかった尊敬すべき師・・・。
2022/11/14
昨夜は雨、今朝は冷える・・・
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