2022/12/08

湖南の赤津村も積雪・・・

Microsoft Edge の天気予報でみた、福島県内の積雪状況です。妻のふるさと・湖南の赤津村は、猪苗代湖の南岸に位置しています。どの天気予報の地図にも猪苗代湖が表示されていますので、その位置をすぐ特定することができます。

赤津の語源についてはいろいろ説があるようですが、赤も津もアイヌ語に由来するようです。赤は、魚の背びれを意味するアイヌ語で、そこから山脈の尾根を意味するようになったようです。津は、船着き場のある場所・・・。つまり、赤津は、<山脈の尾根にある港>を意味します。

筆者、生まれ故郷の岡山を離れて久しくなりますが、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農してからも、ふるさとがなつかしくなったことはありません。くるまで5分ほど走らせると、猪苗代湖畔にたどりつき、そこから見える猪苗代湖の風景は、瀬戸内海の風景を思い出させてくれます。ただ、違いがあるとすれば、積雪した会津磐梯山が見えることと、備讃瀬戸をながめたときに目にはいる船の行き交う姿がないこと、潮の香りがしないこと・・・。それでも、瀬戸の内海を思い出させるには十分です。

瀬戸内海は、うみねこやかもめがいますが、猪苗代湖は、コハクチョウとカモ・・・。共通しているのは、ウ・・・。瀬戸内海はウミウで、猪苗代湖はカワウ・・・。でも同じウですよね。筆者が通っていた小学校の昔の名前は、鴻村の榴浜(つばきはま)小学校・・・。昔は、鴻(こうのとり)がやってきてたのですよね。鴻は、自分の生まれた場所に必ず帰ってくる鳥だといわれていますが、ふるさとがふるさとでなくなった岡山には、鴻が姿を見せなくなってひさしくなります。瀬戸の海の榴濱小学校は、尋常鴻小学校に改名されていきますが、筆者、榴浜小学校も、鴻尋常小学校も、現在の琴浦西小学校も、その名前が好きです。小学校の教師全員の名前を言えといわれれば、答えることができるかも・・・。

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