2022/12/04

人生の晩年における探求心についての戒め・・・

今朝読んだ『英訳聖書』(NSRV)の『旧約外典』に、人生の晩年における探求、学究、研究に関する戒めのことばがありました。

Neither seek what is too difficult for you,
   nor investigate what is beyond your power.
(中略)
Do not meddle in matters that are beyond you,
    for more than you can understand has been shown you.
For their conceit has led many astray,
   and wrong opinion has impaired their judgment.


筆者が執筆の準備をしている、『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)の内容は、筆者がまだ老年期に入る前に資料を収集、分析、批判を展開した『部落学序説』を後期高齢期に入り、さらに展開していくものなので、高齢期に入ってからの探求ではありません。筆者は、無学歴・無資格(Academic Outsider)として、身の丈にあった、English Writing で『部落学』を執筆していきますので、上の『旧約外典』の言葉に抵触はしていません。聖書の神さまを信じる、日本基督教団の一牧師として、日本の社会から部落差別を完全解消するための方策の提言をし続けることになります。

部落を<部落>として差別することは、<罪>に値します。部落が<部落>であることを隠ぺいして差別を温存させることも同じく<罪>に値します。<部落>という言葉そのものが差別語です。<部落>は、差別を温存させようとする左翼思想の学者・研究者・教育者が導入した差別語です。彼らはそれを知っていて、その事実を隠蔽しています。<部落>差別の拡大再生産のために・・・。

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