2023/04/07

今朝、部落解放同盟山口県連新南陽支部の支部長さんの夢を見る・・・

今朝、部落解放同盟山口県連新南陽支部の支部長さんの夢を見ました。しかも、長い長〜い夢・・・。

日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、
部落解放同盟山口県連新南陽支部の支部長さんから、その被差別部落の歴史を調べてほしいと頼まれたことがあります。その頃の筆者の見解は、<被差別部落の歴史を調べるのは、差別だと言われているでしょう。私には、とても不可能です・・・>とお断りしたのですが、支部長さん、<どうしても、調べてほしい>といいます。それまでにも、小中高の教師の方々に同じ要望をしたそうですが、どの教師の方も、<いいですよ。調べましょう。>と承諾したにもかかわらず、誰ひとりとして、支部長さんのいる被差別部落の歴史について報告してくれるひとは誰もいなかった、<牧師の吉田さんにお願いするんですが、調べたことは、いいこともわるいことも、包み隠さず全部教えてほしい。私は、被差別部落の歴史について、事実・真実を知りたい・・・。それが、良くても悪くても・・・>と熱心に口説かれて、無学歴・無資格(Acadeic Outsaider)で歴史研究の門外漢であるにもかかわらず、旧長州藩領地・旧徳山藩領地の<穢多>役、<非人>役の歴史と、明治以降の実態を調べはじめました。支部長さんは、<調べているときに、差別だと指摘されて困るようなことに直面したら、私から頼まれたと言っていい・・・>と言われたのですが、筆者、日本基督教団の牧師として、自分の責任で調査をはじめました。そして、休日には、妻と一緒にドライブして、徳山市立中央図書館郷土資料室で調べた長門国・周防国の被差別部落の歴史を調べ、その<穢多>村、<茶筅>村を尋ねて、その古老から聞き取りをすることになりました。今朝の夢の中で、筆者、部落解放同盟山口県連新南陽支部の支部長さんに、調べた結果を親しく報告している場面の夢をみました。筆者の報告を喜んで聞いてくださる支部長さんの笑顔・・・、春眠暁を覚えずの夢見でした。


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