2023/04/09

天気予報:会津の山沿いでは雪が降る・・・

テレビの天気予報で、<会津の山沿いでは雪が降るでしょう>と言われるときの<山沿い>とは・・・?

インターネットで福島気象台のHPをみますと、こんな説明がありました。

山沿い=おおむね標高300m以上

 平 地=おおむね標高300m未満

(但し、中通り北部の茂庭(標高200m)は山沿い扱いに、中通り南部の白河(355m)は平地扱いとする。)>

会津地方の会津若松市内は、<おおむね標高300m>なので<平地>に入るようです。中通りの郡山市内も<
おおむね標高300m>なので<平地>・・・。それにひきかえ、妻のふるさと湖南は標高530m・・・。妻の実家の田のある棚田は標高550m・・・。まったくの<山沿い>の地です。

雪のよく降る只見町は標高337m、檜枝岐村は標高950m・・・。標高550mの湖南の赤津村も、間違いなく、雪のよく降る山沿いの村・・・。

福島県の農業試験場・福島県の農協の常識:コシヒカリは、標高300m以上の田では栽培不可能・・・。常識ハズレの非常識な筆者と妻、10年間、標高550mの湖南高原の、妻の実家の棚田の田で、有機・無農薬でコシヒカリとはえぬきの栽培を続けてきました。湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<コシヒカリがここらで収穫できるようになったのは、おめえらの栽培技術がすぐれているからではねえ!地球温暖化のせいだ!>といいますが、1880年から2012年の間に、世界の年平均気温は0.8℃上昇したと言われています。0.8℃気温が上昇して地球温暖化が進むと、標高300m以上で栽培できなかったコシヒカリが標高550mの山沿いの地でも栽培できるようになる・・・? 

ありそうで、なさそうな話し・・・?

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