『英訳聖書』(NSRV)の通読は、<Mark>(マルコによる福音書)に入っていますが、<Mark>の記事、とても、簡潔で、精錬された表現で綴られているようです。
筆者の心のなかに、砂地に散水された水のように吸収されていきます。一言一言が信仰告白の言葉のよう・・・。無学歴・無資格(Academic Outsider)で、英語学の門外漢である筆者ならではの、的を外した感じ方なのかもしれませんが、<マルコによる福音書>の注解書を読んでみたくなりました。筆者が持っている、<マルコによる福音書>の注解所はわずか3冊・・・。
Ernst Lohmeyer 著『Das Evangelium des Markus』
Walter Grundmann著『Das Evangelium nach Markus』
Eduard Schweizer著『Markus』
注解書を日本語でも英語でもなく、ドイツ語にしたのは、聖書の言葉を読んで解釈するために、努力しなければならいないように、自分自身を仕向けるため・・・。筆者が説教のために使っていた注解書は、<Theologischer Handkommentar zum Neuen Testament>シリーズ・・・。
2023/04/02
『英訳聖書』(NSRV)の通読は、<Mark>に入る・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ソシュール "言語学序説"は読みやすい・・・
昨日から, ソシュール "言語学序説" を読み始めていますが, 読み始めてすぐ, この本はとても読みやすい本であることが分かりました. 言語学者ソシュールのいわんとするところが手に取るように分かります.もちろん, 無学歴・無資格 (Acad...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
0 件のコメント:
コメントを投稿