午後1:30〜3:30、妻の実家の棚田の田の温水田経由で、8〜12℃温められた水を給水したり、排水したりして田の水の深さを調整するためのUV管の整備をしました。
今年は、温水田からコシヒカリの田へ温まった水を給水するためのこれまでの西側UV管を閉鎖して、東側の畦にあらたにUV管2本を設置しました。湿田部分を切り離して、小型乗用トラクターで代掻きをしたり、小型乗用田植機で田植えをするときに、湿田部分にはまって身動きできなくなるのを防ぐためです。
あとは、温水田からハス田に給水するためのUV管が破損しているのを修理するのと、ハス田から山側の農業用排水路に排水するUV管の手入れ、棚田の上段の田の農業用水路からの取水口から、温水田への引き込み線へのUV管の手入れ・・・。
この図は、Google図形描画を使って作成しました。はじめて・・・。 図面からみたUV管の設置箇所は、20箇所・・・。妻の実家の棚田の田の水管理は、低温障害対策だけでなく、高温障害対策にも対応可能です。まだ、本格的な冷害対策は、実施したことがありません。その冷害対策法は、筆者と妻の<奥の手>として、いつでも実施可能状態にしています。
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