2024/04/04

棚田のハス田の手入れ・・・

    今日は午前10:00~12:00, 棚田のハス田の手入れをしました. 

    昨日に引き続いて, ハス田の周りの土手際の畔の手入れと, ハス田の中の島畔の手入れ・・・. 12:00 になり, 妻が, "電気柵の支柱を抜いて上の田の間の溝を掘ったから, 支柱を埋め直して・・・" と言いますので, 電線を10cmずらして, 支柱を順番に電線を張るように立てて行きました. 

    今日, ハス田の手入れをしているとき, タガメが3匹出てきました. そして, ハス田の島畔から, 備中レンコンの芽が1本出ていました. 気が早いタガメと備中レンコンの芽もいるようです. 枯れ枝や枯れ葉をきれいに取り除いたら,もみがらを散布, 浅く管理機で耕すことになります. 妻の実家の棚田の田での作業は, 備中レンコンではじめて備中レンコンで終わることになります

    備中レンコンは, 2014年の春に移植して以来, ずっと生き続けています. 備中レンコンは, 北国・雪国では栽培は難しいと言われますが, 備中レンコンは, 生命力が旺盛で, 高冷地寒冷地で死滅することなく生き続けるすべを知っています. 大賀ハスは, 2000年以上前の古代のハスの実から再生したものですが, 生命維持力が旺盛な植物です. 備中レンコンも同じ類のハスの仲間なので, 備中レンコンは, 会津の山里でも生きるすべを知っている・・・. 

    コシヒカリとソラマメと備中レンコン・・・. "おめえら, 馬鹿か? ここらではそんなもんは採れねえ!" と "ここらのもん" である, プロの農家の方々からバカにされる妻と私ですが, 妻のふるさと湖南に帰郷・帰農して今年で12年目, ずっと有機・無農薬でコシヒカリとそらまめ, 備中レンコンを収穫し続けています. 

    ハス田は, わずか0.1反・・・. 妻の実家のおとうさんが生前話していた通り, 歳をとると同じ広さの田畑も段々広くなってくるということを身を持って経験させられています. 0.1反のハス田は広い・・・!


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