2022/01/09

今朝7:00に起床、いつもの健康管理をしたあと、『英訳聖書』(NSRV)を通読しました。

筆者の寝室のたたみの上には、筆者が当面読みたい本が積み重ねられていますが、その数150~160冊・・・。1.聖書、2.老年医学と老年健康管理学、3.修験道と密教、4.日猶同祖論、5.ヤスパース著作集、6.ヴィトゲンシュタインの哲学書、7.古文書読解法、8.GoogleAPPS、9.長野県史・・・。

今年74歳の筆者、若い時のように<速読>することはできません。1冊の本を一挙に通読することも不可能です。それで、『英訳聖書』(NSRV)とヤスパース『哲学』(全3巻)以外は、目次と索引を利用して、読みたいテーマを限定して、それを優先的に読みすすめます。たとえば、医学書の場合、医学部の全科目の教科書を揃えていても、最初から通読することはありません。筆者と筆者の父母・祖父母・兄弟・姉妹の病歴を中心に、病気予防と健康管理に関する知識・診断技術を身に着けていくことになります。罹る可能性のない疾病について精読しても、直接役にたつことはなさそうですから・・・。万病が存在する中で、筆者と妻がその一緒の間に罹る可能性のある病気は、二ケタにも及ばないでしょうから・・・。

『英訳聖書』(NSRV)とヤスパース『哲学』(全3巻)を通読・精読しているのは、それらが筆者の全存在と深くかかわっているためです。ひとのこころを知るために読んでいるのは『万葉集』・・・。筆者、現代の日本人のこころもいにしへの日本人のこころもそんなに違いはないとの認識がありますので・・・。違いがあるとすれば、現代の日本人のこころの、本来のありようからなお逸脱・病理として認識することになります。


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