今、ヤスパースの『哲学』(全3巻)と『哲学的信仰』を精読していますが、Barth著『Church Dogmatics 』の『The Doctrine of the Word of God』もあわせて精読することにしました。
ヤスパースの著作はすべて邦訳ですが、バルトの著作はすべて英訳です。日本語でバルト著『教会教義学』が出版されていますが、古書価格全巻で210,000円・・・。日本語で『教会教義学』を読むことを、神学生のときから断念していますので、今回、バルトの『教会教義学 Ⅰ』も英訳で精読することにしました。Barth著『Church Dogmatics 』の『The Doctrineof the Word of God』は、2冊で、1408ページ・・・。日本基督教団の隠退牧師になる前は、毎週、説教をするときに、関連個所を読んでいましたが、Barth著『Church Dogmatics 』をいまだに一度も通読・精読したことはありません。説教のつとめからリタイヤしたあと、Barth著『Church Dogmatics 』を読むことにどれほどの意味があるのかわかりませんが、哲学者・ヤスパースの真剣な問いかけに、神学者・バルトがどのように応えようとしたのか、知りたいと思って、『The Doctrine of the Word of God』だけを再読することにしました。バルトがヤスパースについて言及しているのは、他の巻ですが・・・。
2022/01/22
Barth著『Church Dogmatics 』の『The Doctrine of the Word of God』の精読をはじめる・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
午後KUBOTAの湖南営業所へ・・・
今日の午前中, 昨日注文していたグリス注入器とマイクロホースを受け取りに,KUBOTAの湖南営業所へ行きました. そのとき,担当者の方が帰って来られ, グリス注入器とマイクロホースを使えるようにしてくださり, 一緒に家に戻りました. そして, 新しいトラク...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
0 件のコメント:
コメントを投稿