今朝、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスを見にでかけました。といっても、除雪された農道から数百メートル先の育苗用ハウスを、コンパクトデジカメの望遠機能で写真をとり、それで積雪状況を確認するだけですが、育苗用ハウスの南側の雪は一部2mを超えていました。
今日は、棚田全体が真っ白っで<冷凍庫>と化していますので、その中で作業をするのは無理・・・。と思っていましたら、その世界で、完全防寒具をみにまとって測量をされている二人の姿が見えました。積雪した雪は、低温で凍てついて、手作業で除雪することが困難になっているようです。
農業用ビニールハウスのまわりに2m積雪すると、積雪した雪に農業用ビニールハウスの単管パイプが押されて、農業用ビニールハウスが倒壊する可能性があります。それでも、妻の実家の棚田の田の、22mm径の農業用軽量単管パイプでつくられた育苗用ハウスが潰れていないのは、その構造にあります。福島県農業試験場の試験データに基づいて、22mm径の単管パイプを使って、耐雪仕様の構造にしたのがさいわいしているようです。
<しろうとがつくるハウスなんぞ、ここらの雪ですぐ潰れてしまう!>と、プロの農家から散々馬鹿にされた育苗用ハウスですが、プロの農家の期待を裏切り続けているようです。
2022/01/20
農業用ビニールハウスの周りの雪は一部2mに達する・・・
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