2022/01/10

今朝6:30に起床して・・・

今朝6:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読しました。今日はじめて、預言者エレミヤが出てきました。預言者エレミヤのもとに使わされた神の使いはカラスたち・・・。筆者の祖父・吉田永學の先祖が世襲で住職・修験僧をしていた信州栗田村の真言宗観聖寺の跡地に住みその宗教遺産を継承しておられる長野の吉田さんに、那智大社の護符の版木を見せてもらったことがありますが、そこには神の使いとしてカラスが多数描かれています。『高佐郷の歌』にも<神の御使い><烏>が出てくるのを思い出しました。<烏>にまつわる民間伝承を調べてみましょうか・・・。妻が、人生の最後に一度旅をしてみたいというのが、なつかしい思い出がいっぱいつまった旧長州藩領地の山口・・・。高佐郷は、日本の村の原風景・・・。その歴史と伝承と暮らし、村ひとのむかしのこころがいまも息づいている・・・。

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春は美々し花風吹き    はるはうつくし はなふぶき
廉名ケ坂の麓には    かどながさかの ふもとには
安光谷の水流れ    やすみつだにの みずながれ
末永村の境内は    すえながむらの けいだいは

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中に古木の厳嶋    なかにこぼくの いつくしま
大明神様ましまする    だいみょうじんさま ましまする
安芸の宮島写しにて    あきのみやじま うつしにて
羽がいの白い五烏が    うがいのしろい ごからすが

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神の御使い恵比寿さま    かみのみつかい えびすさま
御山詣ふでの鈴の音    みやこもうでの すずのおと
拍手たへぬ五社参り    かしわでたえぬ ごしゃまいり
逸も霜月初の申    はやもしもつき はつのさる)

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宮居に積もる冬の月    みやいにつもる ふゆのつき
末永々と往く年も    すえながながと ゆくとしも
豊作続く高佐郷    ほうさくつづく たかさごう
五穀繁昌地名の記    ごこくはんじょう ちめいのき


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