筆者、60歳になったとき、老後を生きるときの基本方針を定めました。日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する65歳以降は、それまで筆者が経験することがなかったことは経験しないことにしました。つまり、65歳を過ぎてからは、新しいことに挑戦しないことに・・・。
それは、新井白石の『折りたく柴の記』に出てくる、武士がこころがける老後の生き方についての文章に啓発されての生き方です。筆者の先祖は、武士ではないので、武士がこころがける老後の生き方とは無縁なのですが、新井白石は、武士といえども、年老いて、耄碌(認知症)する可能性を否定できないので、耄碌する前に、それに対して適切な備えをしておかなければならないといいます。高齢期に入る前に、自分の生き方を決めて、高齢期に入ってからは一切変更しないこと・・・。
原則は変えないようにすることが大切・・・。
2022/01/16
原則は変えないように・・・
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他の農家が欲しがる田・・・
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1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
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