昨夜、医学書の書棚を見ている時、ここ数日探しに探したのに見つけることができなかった、宇部市隣保館での講演資料」(上下2册)のファイルがその書棚の上にありました。
私が、宇部市の某被差別部落の中にある隣保館で、<「部落民とは誰か」被差別部落の歴史を見直す>と題して講演したとき、被差別部落の方々からの質問に的確に応えるために、その講演の内容を立証するための史資料をコピーして、2册にファイリングして持参しました。 そのときの2册のファイルを探していたのですが、上はあっても下がありません。 それで、探しに探していたのですが、見つけることができませんでした。 昨日、医学書の書棚を見ていて、その上に、ファイル「宇部市隣保館での講演資料」の下をみつけました。
その中には、その講演に先立って『アファーマティブ山口』という雑誌に掲載された私の小論文<「部落民とは誰か」ー<穢多>を尋ねて長州藩一人旅―>のコピーも掲載されていました。
この前、日本基督教団部落解放センターによって、没収・破棄された私の、原稿用紙300枚にまとめた、日本基督教団西中国教区部落差別問題特別委員会委員として、4期8年間の取り組みをまとめたものコピー(『部落差別から自分を問う』)が出てきました。
インターネット上でブログ『部落学序説』の書き下ろし執筆をはじめたときの最初の原稿もプリントアウトしたものが出てきました。『部落学序説』公開後に、部落解放同盟新南陽支部のある被差別部落の中の隣保館で、その概要について講演したのが、同支部の部落史研究会のブログに未だに掲載されています。
1.原稿用紙300枚にまとめた、日本基督教団西中国教区部落差別問題特別委員会委員として、4期8年間の取り組みをまとめた『部落差別から自分を問う』
2.「部落民とは誰か」ー<穢多>を尋ねて長州藩一人旅―
3.「部落民とは誰か」被差別部落の歴史を見直す
4.インターネット上で書き下ろし執筆したブログ『部落学序説』
5.部落解放同盟新南陽支部のある被差別部落の中の隣保館での講演<吉田向学講演録>
English Writing で『部落学』(Research on Buraku Discrimination in Japan)を執筆するまえに、1.〜5.で英作文の練習をしたほうがいいかもしれませんね・・・。
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