今朝は5:00に起床・・・。
湿度が高く体調が悪い・・・。 それで、妻の実家の棚田の温水田の草取りにでかけるのをやめて、インターネットで法務省の<部落差別(同和問題)を解消しましょう>や東京都総務人権部<東京都の人権課題 5同和問題(部落差別)>を読んで分析・解析していました。
その結果、なりふり構わず同和問題の責任から逃避・免罪を図る国や地方行政の姿勢が浮かび上がってきました。 法務省も東京都も、部落差別の完全解消についてはほとんど関心がなく、部落差別に関する統治・行政としての責任を回避、部落差別の原因が国や行政ではなく日本国民の<差別意識>にあると主張しているようです。 部落差別に関する国や行政の責任を国民の<差別意識>に転嫁する露骨な責任逃れ・・・!
<同和地区>・<同和問題>は行政用語、<被差別部落>・<差別問題>は左翼主義思想にもとづく運動用語ですが、法務省はそれを表現するのに部落差別>同和問題に力点を置き東京都は同和問題>部落差別に力点を置いています。 東京都より国の法務省の方が左翼主義思想に大きく影響されているのでしょう。 しかしいずれにしても、現在進行中の問題は、国の同和行政と左翼主義運動としての部落解放運動との妥協・折衷の傾向が濃厚です。 そして国と地方行政も左翼主義思想にもとづく部落解放運動も<攻撃>の対象を日本国民の<差別意識>に的を絞って<部落差別(同和問題)を解消しましょう>と日本国民に<説教>しているようです。
部落差別を解消するには、総務省の<部落差別(同和問題)を解消しましょう>や東京都総務人権部の<東京都の人権課題 5同和問題(部落差別)>の論旨の背後にある差別的な思想を総務省・東京都自らが取り除く必要があります。
<先ず隗より始めよ>
それができなければ、日本の社会から部落差別はなくなることはないでしょう。 日本弁護士連合会のHPに<なぜなくならない? 次々に起きるえん罪>、<まず第一に必要なのは、間違ったことの原因究明>という言葉が並んでいます。 <えん罪は、元から絶たなきゃダメ> 冤罪と同じく、<次々に起きる>部落差別も<まず第一に必要なのは、間違ったことの原因究明>。 部落差別も<もとから絶たなきゃダメ>! 日本国民の差別意識を醸し出してきたのが国と行政が指導してはじめた学校同和教育・社会同和教育における、被差別部落の先祖を<賤民>とする差別思想<賤民史観>の流布、その差別思想<賤民史観>をとりのぞかない限り、部落差別はなくならない!
2023/08/14
なりふり構わず同和問題の責任から逃避をはかる法務省・地方行政・・・
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