午後各種英語辞典と電子辞書をひもといていました。
英語について熱心に学習をしたのは高校生のとき以来・・・。 私の人生の大半は『岩波英和大辞典』と『旺文社ハンディ英和辞典』の2冊を使っての英文和訳の日々でした。 砂浜に打ち寄せる波のように何度も英作文に挑戦してきましたがEnglish Writingという岩を打ち砕くことはできませんでした。 しかし75歳の後期高齢期に入ってEnglish Writingの可能性が出てきました。 English Writingのための各種英英辞典の古本をAmazonで集めながら<学問>というのは時間と経済的ゆとりがなければ一定の目標に達成することはできないものだと実感させられました。 English Writingで文章を書くための題材や史資料はすでに入手していますしどのように論文を書けばいいのかその構成も確定しています。
童謡の一節に、
うたを忘れたカナリヤは
象牙のふねに銀のかい
月夜の海に浮べれば
忘れた歌を思い出す
というのがありますが、75歳の私は小学校6年生、中学3年間、高校3年間の7年間の英語の学習を思い出しています。 高校生のときは『岩波英和辞典』と研究社の『英語ニューハンドブック』の2冊で英語を予習していました。 高校を出てからは『岩波英和大辞典』を使っていました。病院・商社に勤めていた時も英語の文献を読むときは『岩波英和大辞典』を使用していました。 75歳になって<舟>と<櫂>を与えられた私は高校生のときに習って<忘れた歌>を思い出しはじめています。
2023/08/11
うたを忘れたカナリヤは・・・
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